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長野修平のWOOD and NATURE LIFE「長野家の野草茶ライフ」〜春夏の草取りから生まれる野草茶~
本日は「長野家の野草茶ライフ」〜春夏の草取りから生まれる野草茶~をテーマに「野草茶」をさせていただきます。
ぜひ、ご覧ください!!
動画登載先はこちら
~以下、長野氏コメント~
雑草が一番繁殖する春から夏。
そんな時期に大変な草取りですが、実はその中から美味しい野草茶の葉っぱが沢山収穫できるのです。お茶にできる草とそうでない草を分けながら採っていると、厄介な草取りも苦になるどころか嬉しい作業になってきます。
採った野草茶になる草は天日で干し、しっかり乾燥してから密閉ビンで保存します。
この季節にたくさんの野草茶をつくり、年間を通して日替わり野草茶をいただくのが我が家の里山暮らしの一つになっています。
お茶にする主な野草:ヨモギ、スギナ、カラスノエンドウ、ドクダミ
干し方:ザルやゴザの上に広げる、または吊るして天日干し
フライパンなどで乾煎り(香ばしい仕上がり)
保存法:しっかり乾燥させたものを密閉ビンに乾燥剤(焼き海苔の袋に入ってた乾燥剤を一度干したもの)と一緒に入れ、陽の当たらない場所で保存
入れ方:お好みの量の茶葉を沸騰したお湯に入れ、1〜2分程度置いたものをいただく
冷茶にする場合はできるだけ早く冷やすと色も風味も良く仕上がる
①野草茶入れ(ヨモギ)
②野草摘み(ヨモギ)
③野草天日干し(スギナ)
④野草天日干し(ドクダミ)
⑤野草天日干し(ヨモギ)
⑥野草天日干しと試飲(カラスノエンドウ)
⑦野草天日干しと瓶詰め
⑧4種野草の色
⑨カラスノエンドウ茶
⑩スギナ茶
⑪ドクダミ茶
⑫ヨモギ茶
⑬密閉瓶詰め
⑭野外野草茶道具(スギナ乾煎り)
⑮野草茶イメージ写真