ニュース
<全国の“ニッセイの森”をご紹介します!~第3回(千年希望の丘)~>
本日は宮城県岩沼市にあります‟千年希望の丘”を紹介します。本来であれば来月6月7日に育樹・植樹ボランティアを予定しておりましたが、新型コロナウィルスの影響で残念ながら中止となりました。
千年希望の丘は仙台空港のすぐ近くに位置し、東日本大震災で被災した住居跡地での森林づくりであり、宮城県のドングリから全国各地の小学生が育てた苗木を、希望の丘に植樹し、長い時間を要する森づくりの営みを復興の営みに重ねて取組むものです。
ニッセイ緑の財団は玉浦西まちづくり住民協議会、岩沼市と協定を結び、森林づくりをサポートしています。
植栽地は大きく8つの環の森で構成されます。(写真2枚目参照)
シラカシ、ウラジロガシ、アカガシ、アラカシ、コナラ、クヌギ、カシワ、ヤマザクラ、トベラ、ハマヒサカキ、アキグミなど里山の再現を目指した多様な樹種を植栽しております。
多くの方が希望の丘を訪れ、住民の皆さんと交流できるような森を目指しています。
昨年度までに4回、ボランティア活動を実施し、約700名の方々にご参加いただいております。
今年度のボランティアは残念ながら中止になってしまったため、秋ごろに宮城県森林インストラクター協会の方々にご協力いただいて、約700本の植樹を行う予定です。
今後も引き続き、希望の丘を通じた震災復興の支援に取り組んでいきたいと思います。
①看板になります。
②植栽計画図です。8つの集落(相野釜・藤曽根・二野倉・長谷釜・蒲崎・新浜)を表現しています。
③現在の森の様子(1)です。
④現在の森の様子(2)です。
⑤現在の森の様子(3)です。
⑥2019年度に植樹したドングリ学校エリアの現在の様子です。
⑦秋になると植栽したイソギクが見事に咲き誇ります。とてもきれいに咲いているので地元のテレビにも紹介されました。
⑧秋になると植栽したイソギクが見事に咲き誇ります。
⑨秋になると植栽したイソギクが見事に咲き誇ります。
⑩植栽前の様子です。(2016年)
⑪第1回植樹祭の様子です。
⑫昨年度のボランティアの様子(1)です。
⑬昨年度のボランティアの様子(2)です。
⑭昨年度のボランティアの様子(3)です。
⑮昨年度のボランティアの様子(3)です。
⑯ドングリ学校の様子です。
⑰育樹・植樹イベントに参加していただいたドングリ学校実施校(鳥取県倉吉市立北谷小学校)の子供たちの様子です。
⑱育樹・植樹イベントに参加していただいたドングリ学校実施校(鳥取県湯梨浜町立羽合小学校・鳥取県倉吉市立明倫小学校)の子供たちの様子です。
⑲育樹・植樹イベントに参加していただいたドングリ学校実施校の子供たちの作業の様子です。
⑳今秋の植樹に向けた準備を住民の方々に行っていただきました(雑草対策と地面を柔らかくする作業)。これまで植樹してきたエリアの外に植樹予定です。
㉑今秋の植樹に向けた準備を住民の方々に行っていただきました(雑草対策と地面を柔らかくする作業)。これまで植樹してきたエリアの外に植樹予定です。
㉒希望の丘の木のしおりを作成いたしました。折るとこのような形になります。交流センターに常置してありますので、ぜひご覧ください。
㉓希望の丘の木のしおり(表面)になります。植樹してある木の解説になります。
㉔希望の丘の木のしおり(裏面)になります。ボランティア当日の様子が紹介されてます。