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4月27日(土)宮城県利府町で「親子DE森林教室」を開催しました
一般社団法人地球の楽好との共催で、宮城県森林インストラクター協会、宮城県、日本生命仙台支社・福島支社協力のもと、また、河北新報社、東日本放送にご後援を賜り、「親子DE森林教室」を開催しました。
平成23年より継続して開催しているこの森林教室は今回で4回目です。過去3回は宮城県内の親子を招待していましたが、今回初めて福島県内から、小学校入学前の未就学児童とその親を中心に招待し、45名の方にご参加いただきました。
福島市内から現地までバスで1時間30分ほどの距離でしたが、移動の疲れも感じさせず、森の中でインストラクターの皆さんと目いっぱい遊ぶこどもたちの姿がたいへん印象的でした。
午前中は利府の森で森林整備活動です。
宮城県森林インストラクター協会の皆様が、植樹体験・枝打ち体験・山菜採り・道づくり体験・ビオトープ作り…とさまざまな活動を準備しれくれました。
写真は、道づくり体験の様子です。
午後は青少年の森へ移動。
餅つき体験では、参加者みんなが餅づくりを手伝い、自分でついた餅を含めていろいろな餅を食べました。
ごはんの後は、自然観察ゲームにネイチャークラフト…盛り沢山の内容を各班に分かれて楽しみました。
写真は自然観察ゲームの中の幼虫探し。積極的に触る子もいれば、怖がる子もいたり、いろんな反応が楽しめました。
最後はみんなで記念撮影!
遊びすぎて、疲れて寝ちゃう子も出るくらい楽しい一日でした。
今後もこのような活動を地域と一体となって継続的に続けていきたいと思います!