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12月1日(土) ニッセイ大多喜の森で育樹活動を実施しました
12月1日(土)、紅葉のピークで観光客でにぎわう千葉県夷隅郡大多喜町の「ニッセイ大多喜の森」にて、育樹活動(除伐2類)を実施しました。
吉岡支配人支社長以下、約30名の“ニッセイの森”友の会(日本生命千葉支社)の参加者を中心に、事務局含め約40名での活動です。
今回の活動は、平成7年に自らの手で植樹(スギ・ケヤキ・サクラの3樹種、計4,300本)した木の一部を伐ることで、森に十分な光を入れ、残った木の成長と土壌を覆う植生を豊かにし、水と土壌と空気を守る豊かな森づくりの為の作業です。
前日夜から当日朝に掛けて小雨が降り開催が心配されましたが、何とか天気は持ちこたえ、怪我人もなく無事に開催できました。
千葉森林管理事務所、千葉県森林組合市原支所の皆様には、事前準備の段階からご支援・ご協力を頂き、当日もご指導いただきました。
今後も地域の方々と一体となった活動を続け、多くの人に愛される森づくり活動を実施していく予定です。
開会式後、記念撮影を行いました。
千葉県森林組合市原支所による、作業指導&デモンストレーションです。
大木が倒れた瞬間、自然と歓声が沸きあがりました。
最初はみな不慣れで、ノコギリの扱いに戸惑っていましたが、最後は笑顔で作業に取り組んでいました。特に、やっとの思いで木を伐った後、上空が開けたことに気づき、ちょっとした達成感を味わえたようです。