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11月22日(水) ふれあい森林教室の開催(宮城県利府町)
”森から考えるESD学びの森”(宮城県)で、ふれあい森林教室を開催しました。
利府町立青山小学校の4年生児童59名の方にご参加いただきました。
こちらの小学校は毎年4年生が宮城県森林インストラクター協会の指導の下、森づくり活動などの自然体験活動をしており、この森の中には「青小の森」という自分たちの活動エリアもあります。今回は今年3回目の活動となりました。
前回までの活動を通して、「青小の森」をよりよい場所をするために必要なことを考え、準備をしてきました。今回はいよいよ整備活動をしていきます。
遊歩道の整備や階段補修など、「青小の森」へのアクセスを良くしたり、ススキなどを使った秘密基地づくりをしました。
また、青山小学校に生き物がたくさん来てもらえるように、巣箱づくりや、みんなが一休みできるようにベンチもつくりました。
午後からは場所を青山小学校に移して、ネイチャークラフト活動となりました。
アッポーペンやブーブー笛などの他に、クリスマスリースやミニツリーといった季節のクラフトにも挑戦しました。
どれも力作ぞろいの楽しい時間を過ごすことができました。
子ども達はこれから今年の活動についてまとめ、3年生に発表する予定になっています。
どんな活動をしてきたという成果だけではなく、活動を通して感じた森の中での楽しさを十分に伝えていき、来年の子ども達が期待を持って活動に臨めるようにしていってほしいと思います。
集合写真です。
森の整備活動に向かう様子です。
クラフト作りの様子です。