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2月6日(土)大阪府池田市で間伐材を使ったカリンバ製作・演奏体験ワークショップを開催しました。
2月6日(土)大阪府池田市のカフェGULIGULIにて「カリンバ作りと演奏体験」のワークショップ を開催いたしました。 “ニッセイ井手の森”(京都府)から伐り出したヤマザクラ・シラカシ・ヒノキ・ ケヤキの4種類の間伐材でオリジナルカリンバを製作するもので、18名の方にご参加 いただき、カリンバのチューニングまで含めた3時間のプログラムを満喫していただきました。 講師には、打楽器演奏家でおんらく市場代表を務めておられるスズキキヨシ氏をお迎えし、 カリンバ作りの指導のみにとどまらず、本場のカリンバを使用した音の出るメカニズム解説まで 行っていただきました。 初のプログラムということで、製作に予定以上の時間を要し、全体での演奏体験までは できませんでしたが、4種類の間伐材のどれを使うから、皆さんが選び、童心に帰って 工作を楽しんで頂き、自作のオンリーワンカリンバをお持ち帰りいただきました。 財団としては間伐材利用が、音楽やアートに繋がる拡がりを感じることができました。 参加者の皆様、関係者の皆様に心から御礼申し上げます。 引き続き財団事業へのご支援をよろしくお願いいたします。
製作の様子です。
GULIGULI3階の素敵な空間を使わせていただきました。
講師のスズキキヨシ氏。
“ニッセイ井手の森”間伐材等のパーツを説明いただいています。
カリンバ完成間近です。