一般社団法人地球の楽好との共催で、宮城県森林インストラクター協会、宮城県、日本生命仙台支社、日本生命福島支社協力のもと、河北新報社、KHB東日本放送にご後援を賜り、「ふれあい森林教室」を開催しました。 今回は、特定非営利活動法人樹木いきいきプロジェクトの喜多理事長にもお越し頂きました。



今回は総勢63名(宮城県内から37名、福島県から26名)の方にご参加いただきました。 リピーターの方も多く、当財団ではこのような活動の大切さを改めて感じております。



天候に恵まれ、保護者の方々と子どもたちが、“ニッセイ利府の森”の中での森林整備活動や県民の森中央記念館近くでの森林観察とアスレチック遊び、ネイチャークラフト等、盛りだくさんのメニューを楽しんで頂きました。



昼食は美味しい芋煮とお握り。さらに自分で食べ物を作る経験として、青竹の先にパン生地を付け、手で延ばし、炭火でじっくり焼き上げるパンづくりメニューが続きます。子どもたちは真剣な表情でパン生地を延ばし、炭火で焼き色がつくと歓声を上げていました。自分で焼いたパンの美味しさはきっと忘れないでしょう。

午前中のプログラムでは、“ニッセイ利府の森”で森林整備を体験。林内の遊歩道作りや枝打ち作業、カブトムシのアパートのお手入れ、花壇づくり等、子どもたちが普段使ったことの無い道具を一生懸命使いながら、仲間と一緒の作業を楽しみました。

写真は花壇の整備をしているところです。

森林インストラクターのおじさんたちに教えてもらって作ったお土産のクラフトを持って記念撮影をしている様子です。

子どもたちの明るい笑顔が印象的でした。