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8月31日(日)玉浦西集団移転地の植樹祭に参加しました。(宮城県岩沼市)
住民の皆さんの総意を丁寧にまとめながら、宮城県で最初の集団移転地玉浦西地区(相野釜地区、藤曽根地区、二野倉地区、長谷釜地区、蒲崎地区、新浜地区を対象にした173区画、公営住宅126戸 約20ha)で本日植樹祭が行われました。津波で流された居久根(屋敷林)に囲まれていた住まい同様に、緑溢れる住環境を住民自身の手で整備し、守っていこうというものです。当財団は居久根の植栽を支援しました。当日は150名を越える住民と支援者やマスコミで200名以上が玉浦西地区西公園に集合して盛大に植樹祭が行われました。
西公園のシンボルツリーのイチョウを囲んでの記念写真には、マスコミが殺到!
3月に訪問したおりには、蔵王颪が容赦なく吹き付ける厳しい環境でした。今回は西側250m程の一部100mを植栽しました。シラカシ、アラカシ、ヤマボウシ、ヤマザクラ、マサキ、トベラ、カンツバキ、アジサイ等、防風と景観を意識した多様な植栽になっています。
日本生命CSR推進室から提供されたマフラータオルを首に巻いて、インタビューに答える住民協議会の役員さんです。急遽の開催でマフラータオルが54本しか提供できなかったので女性と子どもさんにしか配布できませんでしたが、皆さんには大好評でした。