11月30日（火）に宮城県利府町にある利府町立利府小学校にて、「ふれあい木育教室」を実施しました。

宮城県森林インストラクター協会の方々のご指導のもと、4学年と特別支援学級の児童等108名が参加し、クリスマスリース、釣り堀ゲーム、輪投げ、輪切りブンブンこま、輪切り箸こまといった計5種類のネイチャークラフトに挑戦しました。

ネイチャークラフトの資材は枝打ち除伐や間伐を行った際に発生した材を活用しただけではなく、校庭の樹木の葉や実も利用して制作しました。

短い時間の中ではありましたが、児童達の発想力溢れる作品が多数完成しました。

完成した作品は利府町内の特別支援学校との交流の中で寄贈されるとのことです。

今後も間伐材等を活用したネイチャークラフト体験活動を通して、森林整備の普及啓発を行なっていきたいと思います。