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1月19日(日) 仙台市で「復興支援シンポジウム」を開催しました!
仙台市のせんだいメディアテークにおいて、「第2回ニッセイ緑の財団復興支援シンポジウム 〜広がれ、つながれ学校の森〜」を開催しました。
100名を越える児童生徒の皆さん、50名の先生、その他保護者や関係者、一般参加の方あわせて総勢約300名以上の方にご参加頂きました。
宮城県から11校、岡山県・東京都から各1校の計13校の小中学校に、素晴らしい発表を頂き、その後の木工教室でのお土産づくり、先生たちの交流会も大いに盛り上がりました。
「学校の森」は、財団が今後も継続的に取組んでいくテーマであり、今回のシンポジウムをスタートに、
1)「学校の森」のことが良くわかる読本の作成
2)「学校の森」で子ども達の生きる力を育んでいる全国の学校を仲間にしたフォーラムの立ち上げ
3)「学校の森」発表会を来年も継続開催
に取り組んでまいります。
学校の発表の様子です(写真は柴田小学校の「大黒舞」のシーン)。
クイズ形式など会場を巻き込むものや、自分たちの作成した作品・グッズの掲示、ipadを駆使した発表など、各学校の特色が大いに出た、素晴らしい発表でした。
子どもたちは発表後、宮城県森林インストラクター協会の皆さんの指導のもと、木工教室でのお土産づくりです。発表が終わってホッとしたのか、みんな笑顔でいろいろな木工をつくって楽しみました。
子ども達が木工教室を楽しんでいる間、先生・指導者たちの交流会を行いました。各学校の発表にも特色があったように、抱えている課題もさまざまです。今回のシンポジウムが課題解決のきっかけとなり、各学校の取組みが少しでも良いものとなればと思います。